ブックオフのお仕事
「モノ」を「キモチ」に変える。 ブックオフのクラウドファンディング「キモチと。」の 応援プログラム ㉖パラスポーツを応援
「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」ことをミッションに掲げるブックオフ。「キモチと。」はそんなブックオフが、強みであるリユース事業のサービスを活かして提供するクラウドファンディングです。
不用品を回収し、社会貢献活動を応援することで、SDGs(持続可能な開発目標)の目標12「つくる責任、つかう責任」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献します。
本記事では「キモチと。」の取り組みや仕組みについてくわしく解説したうえで、現在実際に応援・支援を募集している応援プログラム「リユースでできるパラスポーツ応援キャンペーン」についても紹介していきます。
ブックオフの社会貢献への姿勢・スタンスを知りたいとお考えの方は、ぜひチェックしてみてください。
クラウドファンディング「キモチと。」
「応援したい」「がんばってほしい」そう感じる取り組みがあっても、実際に参加したり行動に移したりするのは難しいもの。なかなか一歩を踏み出す勇気が持てないという人は少なくありません。
「キモチと。」はそんな人の気持ちに寄りそう新しい形のクラウドファンディングです。
売りたい不用品をブックオフスタッフが自宅まで引き取りに行く「宅配買取サービス」を活用して、買取金額をさまざまな団体に寄付。お客様は読まなくなった本や使わなくなったものを処分すると同時に、気軽に誰かの活動を応援できます。
またプログラムの企画者は、掲載費用・手数料をかけることなく、集まった寄付金の全額を受け取ることが可能です。もちろん物品の対応などもすべてブックオフが行うため、ほとんど手間がかかりません。
現時点での累計応援額は概算で4億円の大台を突破。応援・支援したプログラムは100を超えており、社会貢献性の高さから厚生労働大臣の感謝状を授与しました。
リユースでできるパラスポーツ応援キャンペーン
「キモチと。」が現在寄付を募っているプロジェクトのひとつが、日本ゴールボール協会との連携による「リユースで出来るパラスポーツ応援キャンペーン」です。
「ゴールボール」は3対3のチームにわかれ、バスケットボール2つ重さがあるボールを相手のゴールに転がし合うことで得点を競うブラインドスポーツ(視覚障害者スポーツ)。
言葉や音をつかって連携を取る、足音やボールの音で相手を騙すなど、スピード感と頭脳的なプレーが特徴で、「音の騙し合い」「静寂の中の格闘技」とも呼ばれます。現時点で100カ国以上の国でプレーされる人気スポーツです。
ちなみに日本ゴールボール協会が主催する、日本ゴールボール選手権大会では、アイシェードを着用することで晴眼者も出場できます。
今回の「リユースでできるパラスポーツ応援キャンペーン」は、4月24日の「世界ブラインドスポーツデー」に合わせて、査定額全額を視覚障害がある少年少女を対象としたゴールボールの普及活動に寄付する取り組みです。
世界ブラインドスポーツデーは8つの視覚障害者スポーツを統括するIBSAが制定した「障害の有無にかかわらずスポーツに挑戦することを推奨する日」。「キモチと。」ではこの4月24日から、6月23日まで、本取り組みの買取金額を10%アップするキャンペーンを開催しています。
寄付金はゴールボールを体験してもらう活動や、選手育成のために必要な保険代、宿泊型合同練習会の救急用品・飲料日などの経費に利用される予定です。
循環型社会の形成を加速させるブックオフ
「リユース」や「SDGs」につきまとう「我慢」「窮屈」といったイメージ。
そのようなネガティブなイメージを払拭し、暮らしを楽しみながら無理なく循環型社会の形成を加速させるのがブックオフの役割です。
リユース業界のリーディングカンパニーとして、資源使用の流れを鈍化・減少させるサーキュラー・エコノミーを構築。またリユース事業を軸に、「キモチと。」をはじめとしたさまざまな社会貢献活動を実践することで、笑顔あふれる持続的な社会を実現します。
5年後10年後に世の中が必要とする会社であり続けるために成長するブックオフ。そんな会社の姿勢に共感できるという方は、ぜひ採用サイトをチェックしてみてください。