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ブックオフ社員の情熱⑫飛び込んだハイブランドの世界でヒトとモノの架け橋になる

ベンチ

知らないことに挑戦したくて飛び込んだ世界


ブックオフでハイブランド担当として働くIさんですが、実は学生時代にはブランドものへの知識はほとんどなく、触れる機会もあまりなかったそうです。「社会人になるにあたって、社会人にしかできないこと、今まで縁遠かった世界へ足を踏み入れようと、ブランド担当を希望しました。」

店舗で買い取りから販売までの基本的なサイクルを回すのはどの店舗、商材にも共通する業務ですが、ハイブランド主任には特別な仕事があると言います。それは、ブランド品の真贋チェック。万一にも売り物に偽のブランド品が紛れ込んでしまうことのないよう確認するのは主任の役目であり、店としての信用にも関わるため責任重大です。

小さな気配りから、信頼関係を築いていく


本の単価は高いものでも数千円ほどですが、ハイブランドでは百万円を超える品物を扱うこともあるそうです。
そうなると、重要になってくるのはお客さんとの信頼関係作り。ブックオフで扱うリユース商品は、「それぞれの商品について、鑑定はしっかりしているのか」「保存状態は大丈夫なのか」といったことが、お客様の気になるポイントでしょう。

Iさんが日々の仕事で大事にしているのは、丁寧に時間をかけて接客すること。「大きなカバンなどの荷物を持っている方に一時的に置いておけるスペースをご案内したり、何か気になる商品はございますかとお声掛けしたり、他の商材とは少し異なる接客スタイルを導入しています。丁寧なコミュニケーションで信頼関係を築き、常連さんを増やしていくのがポイントです」。

お客さんの不安にも寄り添うことが大事!


「販売において、商品に対する信頼が重要なのはもちろんですが、売りに来てくださるお客様へのケアも欠かさないようにしています」とIさん。ハイブランド商材の場合、記念日に購入したものであったり、それなりの年数使ったものであったりと、思い入れのある品を持ってくる人も多いそうです。

「買った時の値段が高く、大事に使ってきたからこそ、いくらで売れるのかな?と不安に思われる方が多いんです。お持ちいただいた際に、期待とのギャップが大きくなり過ぎないよう、POPで値段の目安を掲示しています」。実際にPOPを掲示してから、買い取り実績が伸びたとのこと。今後の意気込みを聞くと、「売るにも買うにも奥深いハイブランドの世界を、さらに探求していきたいです!」と語ってくれました。

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