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リユース業界トピックス

外から見るブックオフ① 多様性・可能性が広がる!店舗と商材の取り組み【前編】

平積みの本とホワイトボード
1991年に創業したブックオフは、「古本屋」という従来のイメージを一新して人気を集めました。全国に店舗を拡大し、創業から14年目の2005年には東証一部上場を果たしています。

ところが、上り調子だったブックオフの成長は2010年ごろから陰りが見えてきました。「売り上げの落ち込み」や「赤字」という不調の時期を乗り越えた、ブックオフの「戦略とエネルギー」についてお話します。

ライバルが続々と登場したリユース業界

好調だったブックオフの業績が、悪化した原因は何だったのでしょう。それまで「古本屋の新しい形」という評価をいただいていたブックオフに、陰りが見えてきたのは、2010年頃から。Amazonなどのネット企業が古本を扱うようになったのです。ネットサービスを利用すれば、お店に行かなくてもほしい本が手に入ります。その便利さから、ブックオフの店舗に足を運ぶ人が減ってしまったのがひとつの原因といえそうです。

ブックオフも当然ネット販売を行っていましたが、「古本ならネットでもブックオフ」というような圧倒的なシェアには至っていなかったのです。

もうひとつの原因は、買い取りにおいて強力なライバルが現れたことです。「本を売るならブックオフ」といううたい文句で知られていましたが、こちらもネットオークションの「ヤフオク」やネットフリーマーケットの「メルカリ」などが台頭してきました。

ヤフオクやメルカリでは、売る側と買う側が直接やりとりするので、人気の本やゲームソフトが従来よりも高い値段で売買されることもありました。こうした環境変化によって、ブックオフに持ち込まれる古本やゲームソフトの数が減少し、勢いを失ってしまったのです。

3年連続の赤字から、ついに復活!

2010年には全国に1100店を超える店舗を展開していたブックオフですが、業績の悪化にともない店舗数も縮小。2018年3月末には、825店舗になっていました。

実際の業績も、2016年3月期には初めて赤字に転落。それ以降、2018年3月期まで3年連続で赤字決算という状況に陥っていました。

3年連続の赤字で不振と報道されていたブックオフですが、2019年3月期は2度に渡って業績予測を上方修正しています。経常利益は、再建計画の目標である20億円(前期比83%増)をなんと2年前倒しで達成することができました。

いったいどんな方法で、V字回復を果たしたのでしょうか。そこには、今までのブックオフの既成概念に捉われない改革、思い切った方向転換がありました。

具体的には…【後編】にて詳しくお話ししましょう!

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