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ブックオフの取り組み、紹介します!③ブクログ大賞の歴史・第4回~第6回



ブックオフのリユース品の買取・販売以外のさまざまな活動をお伝えしている本シリーズ。第3回目は前回に引き続き、「ブクログ大賞」の4~6回目についてみていきます。

第4回ブクログ大賞作品(2013年)

小説部門:『旅猫リポート』有川浩 マンガ部門:『式の前日』穂積 電子書籍部門:『アプリケーションを作る英語』西野竜太郎 フリー投票部門として、10作品を選出
なんと有川浩さん4年連覇!電子書籍の普及もあり、第4回は電子書籍部門を新設。本作品は電子書籍での人気ぶりを受けて、書籍化が決まりました。
2014~2016年は残念ながら「ブクログ大賞」はお休みでした。しかし2017年に、ブクログユーザー100万人突破記念でパワーアップして復活します!

第5回ブクログ大賞作品(2017年)

小説部門:『蜜蜂と遠雷』恩田陸 マンガ部門:『夜回り猫』深谷かほる ビジネス部門:『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』中島聡 エッセイ・ノンフィクション部門大賞:『いのちの車窓から』星野源 人文書部門大賞:『ゲンロン0 観光客の哲学』東浩紀 海外小説部門大賞:『アウシュヴィッツの図書係』アントニオ・G・イトゥルベ著/小原京子訳 フリー投票部門大賞:『ねないこはわたし』せなけいこ
『蜜蜂と遠雷』は直木賞、本屋大賞も受賞した作品です。一流作家や書店員といった本に関する専門家だけでなく、一般の多くの人の心にも響いた素晴らしい作品と言えるでしょう。『夜回り猫』はTwitterから生まれ、読者の支持を得て書籍化。「ブクログ大賞」は本好きのリアルタイムな人気がわかる賞とも言えます。

第6回ブクログ大賞作品(2018年)

小説部門:『かがみの孤城』辻村深月 マンガ部門:『アルスラーン戦記』漫画:荒川弘, 原作:田中芳樹 ビジネス書部門大賞:『エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング』広木大地 エッセイ・ノンフィクション部門大賞:『バッタを倒しにアフリカへ』前野ウルド浩太郎 人文・自然科学部門大賞:『宇宙に命はあるのか 人類が旅した一千億分の八』小野雅裕 海外小説部門大賞:『13・67』陳浩基 著/天野健太郎 訳 フリー部門大賞:『ボクたちはみんな大人になれなかった』燃え殻
第3回に次いで、荒川弘さんが2度目の受賞。『バッタを倒しにアフリカへ』は内容だけでなく、インパクトのある表紙写真にも注目が集まりました。
ブックオフは商材の売買だけでなく、市場の活性化や新しいカルチャー創出も行っており、好奇心旺盛で前向きな人材を常に求めています。ブックオフの採用に興味のある方は、ぜひ求人情報をチェックしてください。
次回はブックオフと「社会のつながり」についてご紹介します。

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