ブックオフのお仕事
リユース業界の最新求人動向とブックオフのお仕事【後編】
リユース業界の最新求人動向について、【前編】【後編】の2回にわたり紹介する本シリーズ。
【前編】ではリユース業界全体の転職・求人事情や、求められる人物像などについて、くわしくレポートしました。
【後編】ではブックオフグループの仕事内容やその魅力について掘り下げていきます。
ブックオフで募集中の仕事
お客様へ最高のリユース体験を提供するために、継続的な出店や事業拡大を目指すブックオフでは、成長に欠かせない「人財」の積極的な採用を推進中です。
募集中の職種は幅広く、たとえばブックオフ店舗では「スポーツ用品」「アパレル」「ブランド」といった特定ジャンルの接客販売・買取を行う店舗スタッフや、商品配置・販促企画・マネジメントなどの運営全般を担う「店長職」に活躍の場があります。
また修理・リフォームも含めてジュエリーの新しい価値を提案する「ジュエリープランナー」、本部職である「腕時計修理技能士」、買取査定のスペシャリストなど、専門性の高い仕事の求人も豊富。
いずれの職種も消費者視点に立つこと、自発的に挑戦することで、お客様の満足と企業価値の向上に貢献できるやりがいの大きな仕事です。
同時に採用を強化しているのがITやWEBマーケティングのスキル・知識を備えた「IT職」。
組織・業務の効率化から、既存のビジネスの改善、新しいサービス・事業の構築まで、さまざまな課題に取り組む仕事です。
ブックオフの仕事の魅力
ミッションである「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」の達成を目指すブックオフグループの仕事の魅力は、将来性の高さとやりがいの大きさを両立していることです。
現在ブックオフではグループ全体で、持続的な成長と事業変革の両方を重視した、さまざまな取り組みを実施しています。
具体的には「深化領域」である国内ブックオフ事業の継続的な拡大を推進していくと同時に、高い収益性が見込める「探索領域」にヒト・カネ・ノウハウを投資。
事業環境の変化に強く、より利益率の高い事業ポートフォリオを構築することで、2028年5月期には過去最高益の35億円を大きく超える、経常利益45億円以上の獲得を目標に掲げています。
探索領域の軸になるのが、富裕層向けの「プレミアムサービス事業」と、海外事業である「BOOKOFF USA」「Jalan Jalan Japan(JJJ)」です。
プレミアムサービス事業では、グループがいままで取り込みきれなかった層に向けて、新規出店を中心にアプローチ。
2028年5月期には、主要都市を中心に100店舗体制を目指します。
海外事業でも店舗展開を継続することで、2028年5月期までに「BOOKOFF USA」30店舗、「JJJ」50店舗を、2033年5月期までにそれぞれ100店舗を出店する予定です。
また日本国内で販売機会に恵まれなかった商材を出荷するJJJでは、他社・自治体との連携を通して商品供給を強化。事業の成長を通じて「すてない社会」の実現につなげます。
加えてトレカ専門の「Japan TCG Center」、「ブックオフおかたづけサービス」、「CD・プラ」といった新規事業にも挑戦中です。
「ブックオフおかたづけサービス」は片付けの代行によって、「CD・プラ」はリサイクルによって、ゴミを減らすことで地球環境の保全にも貢献する取り組みです。
そのほかにもブックオフグループでは、廃棄した書籍のリサイクル、アップサイクル品の販売、SDGs活動とキャリア教育の融合プロジェクトを通した学校教育への参画、地域社会・行政・パートナーとの連携事業といった幅広い活動を通して、サステナブルな社会の形成に注力しています。
安定性・成長性を兼ね備えた事業戦略と、社会貢献性の高いさまざまな取り組みで、長く愛され続ける会社を目指すブックオフ。
将来性が高い業界・企業で働きたい方、仕事にやりがいを求めたい方は、ぜひ求人情報をチェックしてみてください。