ブックオフのお仕事
「モノ」を「キモチ」に変える。ブックオフのクラウドファンディング「キモチと。」の応援プログラム ⑱地域貢献活動を支援
ブックオフが提供するクラウドファンディング「キモチと。」は、リユースを通じて、頑張る人の気持ちを応援・支援しています。医療支援、災害支援、子ども支援、スポーツ・文化支援など、これまで幅広い活動に関わってきました。
今回はプロバスケットボールチーム「群馬クレインサンダーズ」が取り組む、SDGs・地域貢献活動の「CRANE THUNDERS ONGAESHI」についてレポートします。
「群馬クレインサンダーズ」と「CRANE THUNDERS ONGAESHI」
群馬クレインサンダーズは群馬県太田市をホームタウンとする、Bリーグ所属のプロバスケットボールチームです。「バスケで群馬を熱くする」を理念に掲げ、現在、日本のプロバスケットボール最高峰のB1東地区で戦っています。
「CRANE THUNDERS ONGAESHI」は、「チームを応援してくれるファンや地域へ恩返しをしたい」という思いからスタートしました。
コンセプトはPlanet(地球を守る)、People(支援が必要な人に手を差し伸べる)、Peace(平和・安心安全)の3分野からなる「オフコートの3P」。3つのPを基軸にSDGsの達成に貢献し、プロスポーツチームとしての社会責任を果たす取り組みです。
現在までに、地域の女性活動推進に貢献した方へ感謝状をお送りする「ONGAESHI WOMEN AWARDS 2022」や、各家庭で消費できない未使用食品をまとめてフードバンク団体などに届ける「フードドライブ」を実施。地域社会に根ざした社会貢献活動を行っています。
「キモチと。」と「CRANE THUNDERS ONGAESHI」のコラボ
2022年4月30日のホームゲームで、「CRANE THUNDERS ONGAESHI キモチと。プロジェクト」が開催されました。
ブックオフが設置したのは、不要になった本・CD・DVD・ゲームを回収する「キモチと。」BOX。回収された不要品はブックオフが買取査定し、査定金額すべてが「CRANE THUNDERS ONGAESHI」のSDGs・地域貢献活動に充てられました。
自分の提供した不要なモノがチームの活動につながるのは、ファンにはうれしいことでしょう。「キモチと。」BOX は来年度からすべてのホームゲームで設置される予定です。
「キモチと。」の仕組み
「キモチと。」はブックオフが提供しているインターネット宅配買取サービスを利用しており、自宅からでも応援可能です。
対象商品は、本やCD・DVD、ゲームソフトやトレカ、タブレットやデジカメ、ブランド品など。
「CRANE THUNDERS ONGAESHI」など応援したいプログラムを選び、利用を申し込んだら、不要になったモノを箱づめして、配送ドライバーの集荷を待つだけ。もちろん送料は無料です。
買取に出されたモノはブックオフが査定し、査定相当額すべてを応援先に寄付します。
ブックオフが目指すもの
リユースを用いてさまざまな取り組みを応援するクラウドファンディング「キモチと。」。リユースを主業とするブックオフだからできる、手軽に利用できる社会貢献の仕組みです。
現在80以上のプログラムが登録されている「キモチと。」は、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」の達成に貢献しています。
ブックオフはSDGsへの取り組みを経営上の重要事項と考え、ほかにもさまざまな取り組みを行っています。ぜひチェックしてみてください。