ブックオフのお仕事
2021年も推進!「ひとつのブックオフ」の提供価値【仕組み編】
公式スマホアプリを起点に、全国の店舗とオンラインによるECチャネルを活用し、お客様に最適な方法でリユース商品との一期一会を提供するサービス。それが「ひとつのブックオフ」構想です。
今回と次回の2回にわたり、「ひとつのブックオフ」のできることついてお伝えします。前編の今回は、サービスの仕組みにフォーカス!
「ひとつのブックオフ」ってどんなサービス?
ブックオフの事業戦略である「総力戦で取り組む」の中核をなす、「ひとつのブックオフ」構想。一言で言えば、「ブックオフのサービスを全部つなげる!」です。その中心となるのが公式スマホアプリ。2018年6月にリリースされ、2020年9月末には会員数が200万人を突破しました。
公式スマホアプリのリリース後、電子買取システムの導入と拡大、店頭在庫のEC連携開始、EC商品の店舗受取サービス開始、更2020年8月にキャッシュレス買取開始、と順次サービスを拡充して現在に至ります。
「ひとつのブックオフ」を「買いたいとき」「売りたいとき」に分けてご説明します。
買いたい!とき
欲しい商品の在庫が自分の近所の店舗に無くても、公式スマホアプリで検索すれば日本全国のブックオフの店舗やEC倉庫の在庫チェックが可能です。
見つかった商品はアプリ上から購入OK。このシステムが導入されたことで店舗とオンラインだけではなく、日本全国の店舗もつながることができました。
購入した商品は、1点から送料無料で店舗にて受け取ることができます。これをきっかけに店舗にお立ち寄りいただき、店舗ならではの魅力を感じていただければと思います。
売りたい!とき
不用品を売りたいお客さまには、①店頭買取②宅配買取③出張買取センター④店舗出張買取の4つをアプリがご紹介。
①の店頭買取では、査定結果がスマホに通知され買取金額を電子マネーで受け取れる「キャッシュレス買取」が利用できます。ここでも、店舗とオンラインがつながりました。
また、②③は、買取の申し込みがアプリから可能に。お客様のご都合に合わせた買取方法を、画面からお選びいただけます。
店舗とオンラインをつなぐ
ブックオフには、BOOKOFF・BOOKOFF SUPER BAZAARのような店舗と、オンライン上の公式ECサイトBOOKOFF Onlineがあり、それぞれのチャネルでお客様の買いたい・売りたいにお応えしてきました。
公式スマホアプリを起点とする「ひとつのブックオフ」の導入が進み店舗とオンラインがつながったことで、お客様は一番使いやすい方法で「買いたい」「売りたい」を叶えることができます。
また新型コロナウイルスの感染拡大により、人との接触避けたいというお客様のニーズにも「ひとつのブックオフ」構想は合致しており、今後もサービスの拡充に取り組んでいきます。
次回は「ひとつのブックオフ」の要ともいえる公式スマホアプリや、個別のサービスについてお伝えします。