ブックオフのお仕事
個店を磨く!多様なアイデアでファンを作る ブックオフの店長・スタッフの醍醐味
トレカ・ホビー、アパレル、貴金属・時計・ブランドバックなどの好調により、国内ブックオフ店舗の2023年5月期の売上高は業績予想を大きく上回りました。
好調を支えているのが、その店舗ならではの個性を打ち出すブックオフの基本戦略「個店を磨く」です。
ブックオフでは商品展示・売れ筋商品の販促といった販売戦略の権限を現場に一任。店長・店舗運営スタッフが自らのアイデアを実行することで、売上拡大とファンづくりに貢献しています。
今回はそんな店長・店舗運営スタッフの仕事の醍醐味をレポート。ブックオフの仕事に興味がある方、裁量が大きくやりがいのある仕事を探している方はぜひ最後までご覧ください。
地域に密着した店舗づくり
ブックオフの「個店を磨く」は、地域の特性に合わせて特定の商材に注力することで、お客様のニーズにマッチした店舗づくりを行う戦略です。
たとえば神奈川県の茅ヶ崎駅北口店では、海から2kmの立地を活かして常時200本以上のサーフボードと各種アクセサリー類を販売。またスタッフの制服を廃止するとともにBGM・照明などにもこだわり、湘南らしい店舗づくりを実施しています。
一方、愛知県の熱田国道1号店は日本一プラモデル売場が広いブックオフ店舗です。約2,600点ものプラモデルを取りそろえており、プラモデル買取キャンペーンの展開、工具の販売、スタッフが自作したプラモデルの展示といった工夫でプラモデルファンのニーズに応えてます。
それぞれの店舗では、自身もその商材を愛好しているスタッフが活躍中。知識や情熱を活かせる職場といえるでしょう。
人気のトレカフェスを開催
現在、売上が急増しており、書籍・ソフトメディアに次ぐ第3の柱に成長しつつあるトレーディングカード商材。この動向を受け、ブックオフでは大規模なトレーディングカードイベント「ブックオフ トレカフェス」を全国各地で開催しています。
またトレカフェスとの相互送客を実現するため、多くの既存店舗でエンタメ型の店舗パッケージを採用しました。
中古買取・販売はもちろん新品パック、カードサプライなども取りそろえてトレカ売場を拡充するとともに、デュエルスペースを設置するなど、ライトユーザーからヘビーユーザーまで幅広いトレカファンが楽しめる店舗づくりを実現しています。
お客様のニーズ発掘
ブックオフでは地域の特性や時代のニーズに沿った柔軟な店舗戦略を採用するだけでなく、ときにはお客様の新たなニーズを発掘する「攻め」のアイデアを打ち出すことも。
たとえばブックオフ三宮センター街店のブランド品売場担当スタッフは、お客様からのお問い合わせをきっかけに、試験的な「銀歯」の買い取りをスタートしました。
結果、2ヶ月半ほどで100個以上の銀歯がお客様から持ち込まれ、ワイドショーにも取り上げられるなど話題になっています。
このようにブックオフの店長・店舗運営スタッフは、自らの知識・経験・アイデアを活かして、さまざまなことにチャレンジできるやりがいのある仕事です。
その土台には既存の考えにとらわれたり、失敗を恐れたりすることなく、常に前に進もうとするブックオフの社風があります。
趣味や好きなことを仕事にいかしたいとお考えの方、行動力がありチームプレーで目標に向かって取り組める前向きな方は、ぜひブックオフの採用サイトをチェックしてみてください。