ブックオフのお仕事
大阪・東海エリアに続々オープン!ブックオフの新ブランド「あそビバ」で実現したいこと 【前編】
ブックオフは、「大人も子どもも思いっきり遊べる」をコンセプトとしたトレカ・ホビーの専門店「あそビバ」を、大阪・東海エリアに続々とオープンさせています。
国内ブックオフ事業の新業態「あそビバ」を通して、ブックオフのトレカ・ホビー商材戦略について、前後編2回にわたり掘り下げます。
「あそビバ」の特徴は?
「あそビバ」は、トレカやホビー、ゲームなど遊べるアイテムの売買に特化したブックオフの新しい専門店です。
当初は西日本の限られた店舗の一部店内スペースで展開していましたが、2022年8月単独店として「あそビバ イオンモール和歌山店」(和歌山市)がオープン。2023年4月には「あそビバ イオンモール堺北花田店」(大阪府堺市)、「あそビバ イオンモール各務原店」(岐阜県各務原市)が続けてオープンし、今後も新規出店を計画中しています。
30坪を超える店内には、トレカやフィギュアやアニメグッズ、缶バッジ、アクリルスタンドなどのホビー商品、各種ゲーム機器本体に人気ゲームソフトなどのゲーム関連アイテムをずらりと揃えました。
とくにトレカコーナーには力を注いでおり、オリパ(あそビバ店舗独自でリパックしたトレカパック)やストレージを充実させる一方、レアな高額商品も取り扱い中。初心者からカードコレクターまで満足できる品揃えとなっています。
「あそビバ」が販売している中古品は、ブックオフが買い取り値付けした確かなものばかり。お客様は安心してお買い求めいただけます。またトレカやゲームソフトは一部新品も取り扱い、利便性を高めました。
ブックオフなので、もちろん買取も行っています。不要になったトレカやアニメグッズ、ゲームソフトを売りにきたついでに、欲しかったアイテムをゲットすることもできるのが、「あそビバ」のよいところ。
圧倒的な品揃えとお値打ち納得価格のアイテムが並ぶ「あそビバ」は、「大人も子どもも思いっきり遊べる」というコンセプト通り、誰もがわくわくドキドキする空間です。
「あそビバ」出店の背景
高額でのトレカ売買が話題になるなど活況が続くトレカ市場では、中古品を取り扱う二次流通も盛んです。
ブックオフでもトレカ・ホビー商材の取扱高は順調に伸び、書籍、音楽・映像・ゲームなどのソフトメディアに次ぐ主軸商材に育ちました。
トレカやゲームソフト、ガチャガチャ、一番くじなど楽しく遊べる商品を充実させた新事業形態「あそビバ」は、幅広い方々にご満足いただける店舗としてトレカ・ホビー商材拡大戦略の一端を担います。
新規出店が続くブックオフのトレカ・ホビー専門店「あそビバ」についてお伝えしました。
後編では、エンタメ性を追求した新たな新業態を展開するブックオフのトレカ・ホビー戦略についてレポートします。