ブックオフのお仕事
ブックオフ社員が参加しているeスポーツリーグ 「AFTER 6 LEAGUE」とは?
世界中で人気が加熱しており、新規参入企業も増加の一途をたどるeスポーツ。実はブックオフでも、これまでにチームへの協賛や施設の運営(現在は閉店)など、eスポーツの発展に貢献するさまざまな施策を行ってきました。
また社員・スタッフが有志チームを結成。社会人を対象としたeスポーツリーグ「AFTER 6 LEAGUE」に参加するなど、精力的に活動中です。
今回はこの「AFTER 6 LEAGUE」の全貌を、ブックオフ社員の取り組みとともに解説していきます。eスポーツに興味がある方、ブックオフ社員の具体的な取り組みを知りたいという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
「AFTER 6 LEAGUE」とは
「AFTER 6 LEAGUE」は「たたかう、つながる」をコンセプトに、企業チーム同士がeスポーツで対戦をする社会人向けリーグです。ゲームの腕を競い合うだけでなく、対戦を通してこれまで接点がなかった企業同士の「つながり」や「絆」を創出しています。
部門は競技タイトルごとに、『リーグ・オブ・レジェンド』『APEX LEGENDS』『PUBG MOBILE』の三つ。ブックオフは『PUBG MOBILE』部門にシーズン1から最新のシーズン3まで連続出場中です。
2022年10月〜2023年2月に開催されたシーズン3では33チームが参戦しています。組分け戦の結果をもとにTier1(1〜16位)とTier2(17〜33位)の2部にわかれ、単日3試合、6日で計18試合を実施。
今回のブックオフの最終的な順位は、Tier2で10位でした。
ブックオフのeスポーツチーム「newbie」
ブックオフのeスポーツチームが生まれたきっかけは、会社としてeスポーツ事業の参入を検討しはじめたこと。最初は大会の主催を軸に考え、勉強のためにJeSU(日本eスポーツ連合)に加盟しました。
しかしeスポーツ事業の難しさに悶々とするなかで、「とりあえず自分でもやってみよう」と新品担当の相川さんが中心となり有志を集めます。
チーム名は「初心者」「新参者」を意味する「newbie」です。
目指すはAFTER 6 LEAGUE『PUBG MOBILE』のドン勝(優勝)。現在は社員・アルバイトスタッフ12名が、業務後の夜に各々の自宅からオンラインで集まり、AFTER 6 LEAGUE以外にも野良マッチや企業スクリムに参加しながら練習をしています。
またTwitterではeスポーツ用の公式アカウント「BOOKOFF-eSPORTS」で、リアルタイムのイベント情報を発信。
eスポーツの活動をはじめたことで、大会やTwitterを通してほかの参加企業とのつながりやコメントのやり取りが発生したことは、大きな変化といえるでしょう。社内でもゲームを介してコミュニケーションが取りやすくなり、他部署のプレイヤー同士で結束が強まりました。
現在は有志という形ではあるものの、相川さんはこの取り組みを正式に部活動として認めてもらえるよう会社に働きかけています。これをきっかけに、近いうちに部活という文化がブックオフに形成されるかもしれません。
社員・スタッフが自発的に動くことで、社内外にポジティブな変化を起こしていくのがブックオフの社風です。ぜひ今後ともブックオフのeスポーツ関連の活動に注目してみてくださいね。