ブックオフのお仕事
「モノ」を「キモチ」に変える。ブックオフのクラウドファンディング「キモチと。」の応援プログラム ⑳コンサドーレ札幌SDGsプロジェクト
「社会貢献に興味があるけど、なかなか一歩を踏み出せない」
ブックオフが運営する「キモチと。」は、そんなお客様の思いに寄り添ったクラウドファンディングです。今回は「キモチと。」の取り組みや仕組みをふまえて、実際に応援・支援を受け付けているSDGsプロジェクト「PASS」について紹介します。
SDGs実現の取り組みに興味がある方、社会貢献につながるやりがいのある仕事がしたいとお考えの方は、ぜひチェックしてみてください。
クラウドファンディング「キモチと。」の取り組み
読み終わった書籍や漫画、聴かなくなったCD、遊び終わったゲーム。
「キモチと。」では、こうした不用品の買取金額を、お客様が応援・支援したい団体に寄付します。モノを捨てる代わりに誰かを応援する「新しい社会貢献」の形を実現したクラウドファンディングです。
お客様にかかる手間は、専用サイトでお申し込みいただいたあと、不用品をダンボールや紙袋に梱包するだけ。配送業者が送料無料で指定の日時に集荷を行い、ブックオフが査定額全額を団体に寄付します。
プログラムの掲載・導入費用は無料。物品の対応もすべてブックオフが担当するため、団体側の負担はいっさいありません。
これまでの累計応援金額は3億7,500万円以上。現時点で100件近くのプログラムを受け付けています。
SDGsプロジェクト「PASS」
現在ブックオフが「キモチと。」で寄付を募り、活動を応援している「PASS」は、Jリーグ加盟のプロサッカークラブ「北海道コンサドーレ札幌」発信のSDGsプロジェクトです。
「PASS」とは「Positive Action for Sustainable Society」の略称。サッカーやスポーツを心から楽しめる世界を次世代に受け継いでいくための、ポジティブなアクションです。
北海道コンサドーレ札幌がボールのパスを回していくように、人と人、企業と企業、企業と自治体をつなげていきます。SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」、目標4「質の高い教育をみんなに」、目標12「つくる責任つかう責任」、目標13「気候変動に具体的な対策を」に貢献することで、持続可能な社会の形成を目指します。
具体的な取り組みとしては、廃棄物ゼロのスタジアムを目指す「環境」、誰もが楽しめるスポーツを目指す「教育」、自然と共生して心身ともに健やかに過ごす「健康」の3分野に注力。
ホームゲーム時の分別を徹底することでゴミ全体のリサイクル率を高める環境面の活動は、ブックオフとの関連性が高い活動です。
こうした背景から、ブックオフは「PASS」パートナーとして協働を決定。回収した不用品の買取金額全額を北海道コンサドーレ札幌に「パス」することで、未来を担う子どもたちのための活動を支援します。
「キモチと。」の専用サイト以外にも、札幌ドームで開催される北海道コンサドーレ札幌のホームゲームで、不要になった本の回収ボックスを設置。回収に参加した方には「PASS」特製の画像データをプレゼントしています。
SDGsの達成に貢献するブックオフ
「事業活動を通じての社会への貢献」「全従業員の物心両面の幸福の追求」という経営理念を実現するために、リユース事業を中心とするさまざまな活動を通じてSDGs達成に貢献するブックオフグループ。
紹介した「キモチと。」は、プラットフォームの提供やパートナーシップ、不用品を再利用するリユースの推進を通じて、SDGsの目標12「つくる責任つかう責任」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献する取り組みです。
ブックオフではほかにも古紙リサイクル、国内外の雇用創出・障がい者支援、学校教育への参画など幅広い活動により、SDGs達成に寄与しています。
ブックオフのミッションは「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」こと。
循環型社会の過渡期に当たるいま、人々が我慢や窮屈な思いをすることなく、持続可能な社会を築くことができるよう、今後も新たな領域へ果敢に挑戦していきます。
仕事を通じて楽しく豊かな未来を実現したいとお考えの方は、ぜひブックオフの採用サイトをご覧ください。会社と一緒に成長していける意欲に溢れた人財をお待ちしています。