ブックオフのお仕事
「モノ」を「キモチ」に変える。ブックオフのクラウドファンディング「キモチと。」の応援プログラム ㊲地域の居場所づくり
「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」をミッションに掲げ、リユースビジネスを含むさまざまな活動を展開するブックオフ。
「キモチと。」は、そんなブックオフが展開する「リユース」と「寄付」を結びつけたプロジェクトです。
本記事では「キモチと。」の概要・仕組みを解説しつつ、寄付を募集中のプログラムとしてコミュニティカフェ「みんかふぇ」の支援プログラムを紹介します。
ブックオフの仕事に興味があり活動内容の理解を深めたいという人は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
不要になったモノを手放して社会貢献ができる「キモチと。」
「キモチと。」は、お客様から引き取った不要品の買取金額を全額寄付することでさまざまな団体を応援・支援するプロジェクトです。
お金ではなく使わなくなったモノで寄付ができる気軽さ・手軽さが「キモチと。」の最大の特長。商品の回収には、梱包された不用品を自宅まで回収に伺うブックオフの「宅配買取サービス」を活用しており、お客様の手間を最大限まで減らすサービス設計を心がけました。
対象商品も読み終わった本、聴かなくなったCD、遊び終わったゲームをはじめ、おもちゃ・ホビー・ブランド品・宝飾品・小型家電など幅広く対応しています。
これらの利便性が、多くの人の「応援したい」「がんばってほしい」という気持ちを後押ししたことで累計応援金額は4億8,800万円を突破。現在は約160ほどのプログラムで寄付を募っており、医療支援、災害支援、子ども支援、スポーツ・文化支援など社会貢献性の高いさまざまな取り組みを応援しています。
コミュニティカフェ「みんかふぇ」の支援プログラム
「みんかふぇ」は、葛飾区白鳥にあるコミュニティカフェです。地域の人と人がつながれる場所、困ったときにいつでも相談できる場所をめざして、2018年6月に認定NPO法人・パルシックが立ち上げました。
地域の誰もが気軽に立ち寄り、集える「居場所」として、ボランティアの方々といっしょにカフェの運営や食材の配布、月数回の各種イベントの開催など、さまざまな取り組みを実施しています。
月3回の「みんかふぇ子ども食堂」では、18歳未満の子どもに温かい食事を無料で提供。交流・地域の見守りを目的としており、子育て世帯だけでなく、高齢者の方、単身の方など、誰でも参加できる食堂です。
「キモチと。」ではそんな「みんかふぇ」が活動を継続していくための寄付を募集しています。本プログラムはSDGsの目標1「貧困をなくそう」、目標2「飢餓をゼロに」、目標3「すべての人に健康と福祉を」を促進する取り組みです。
事業成長と社会貢献の両輪で企業価値向上をはかるブックオフ
以上、ブックオフの「キモチと。」の取り組みやコミュニティカフェ「みんかふぇ」の支援プログラムについて解説しました。
事業の成長に合わせて、社会的価値の創出が企業に求められている昨今。ブックオフでは「キモチと。」のほかにも、モノを捨てない「循環型社会」の形成に寄与するさまざまな取り組みを推進しています。
展開中のサステナブルな活動のなかには、現場で働く社員発のアイデアも少なくありません。「社会貢献性の高い業界・企業で働きたい」「社員のチャレンジ精神を大切にする環境に身を置きたい」とお考えの方は、ぜひブックオフの採用サイトをチェックしてみてください。