ブックオフのお仕事
「モノ」を「キモチ」に変える。 ブックオフのクラウドファンディング「キモチと。」の 応援プログラム ㉘ブックオフの産学連携
クラウドファンディング「キモチと。」は、「モノ」を「キモチ」に変えるブックオフの取り組み。
不要になったモノの査定額をさまざまな団体等に寄付する、「捨てたくない」「せっかくなら」からはじまる手軽な社会貢献のカタチです。
今回はそんな「キモチと。」の取り組み・仕組みを解説したうえで、現在ブックオフと神奈川大学が推進中の「本の架け橋プロジェクト」について紹介していきます。
クラウドファンディング「キモチと。」
ブックオフが推進している気持ちクラウドファンディング「キモチと。」は、宅配買取サービスを活用することで、社会貢献性の高いさまざまな団体・プログラムを応援する取り組みです。
利用者様にはオンラインフォームから応援したいプログラムを選び、不要になった物品をダンボールや紙袋に梱包していただきます。
その後は配送ドライバーが不用品を送料無料で集荷。
ブックオフが査定した物品の買取金額を、お客様の代わりに応援先に寄付します。
対象となる物品は本・CD・DVD・ゲーム・おもちゃ・ホビー・ブランド品・宝飾品・小型家電など多種多様。
不用品を廃棄せず再流通させることで、地球環境の保護にもつながります。
現時点で達成したプログラムは100以上に及び、累計応募額は4億3,000万円を突破しました。
本の架け橋プロジェクト ハートブックプログラム
国内外で日本語を学ぶ子どもたちを支援する社会貢献活動のひとつとして推進中の「本の架け橋プロジェクト」。
学校法人神奈川大学とブックオフが、包括協定に基づき2009年から取り組んでいる産学連携施策です。
日本に興味を持ち日本語を学ぶ子どもたちには、夢が膨らむ本を。
まだ小さな子どもたちには、挿絵の素敵な絵本を。
幼少期を日本で過ごしながらもさまざまな事情で海外で過ごす子どもたちには、心の支えになる本を。
それぞれの思いをこめて世界中の子供たちに日本語書籍を届けることで、海外の子どもたちに日本への理解を深めてもらうとともに、日本の子どもたちにも本の楽しさをあらためて知ってもらうための活動です。
書籍は一般の方々から寄付いただいたもののなかから、プロジェクトの目的・趣旨・相手先の要望に合わせて、神奈川大学が適切なものを選書。
またブックオフも無償で書籍の提供を行っています。
2023年1月15日時点で寄贈図書数は13,975冊に達しました。寄贈先からも心のこもったメッセージが届いています。
「ハートブックプログラム」は、「キモチと。」を通じて買取金額をこの「本の架け橋プロジェクト」に寄付するプログラムです。
寄付金は海外の日本語学校で日本語を学ぶ子どもたちの学習支援や、東日本大震災の被災地の子どもたちに絵本・児童書を送る活動に役立てられます。
リユース事業にとどまらず、社会貢献性の高い取り組みを積極的に推進することで「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」というミッションの実現を目指すブックオフグループ。
5年後10年後に世の中が必要とする企業であり続けることと同様に重視しているのが、知力と人間力を備えた「人財」の育成です。
「持続可能な社会の実現に貢献したい」「上昇志向の会社で一緒に成長したい」とお考えの方は、ぜひブックオフの採用情報をチェックしてみてくださいね。