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【2023年版】数字で見るブックオフの現状と未来②ブックオフの5年後

成長のグラフ

2023年5月期の決算報告書の数字から、ブックオフの「今」と「未来」をお伝えするシリーズ。

2回目の今回は「未来」を語る数字をピックアップし、これからのブックオフの取り組みをレポートします。

国内リユース市場は3.5兆円規模へ

リサイクル通信「リユース市場規模の推移と予測(2022年)」によると、2022年の国内リユースの市場規模は3.0兆円。2025年には3.5兆円にのぼる予想が出ています。

2009年の市場規模は1.1兆円。そこから年平均成長率(CAGR)7.6%で順調にマーケットが拡大し続けており、今後もその傾向は続く見込みです。

5年後の売上高目標は1300億円

2023年5月期に売上高1,018億円、経常利益30億円を計上したブックオフ。5年後の2028年5月期の目標を売上高1,300億円、経常利益45億円以上と定めました。

過去最高益(経常利益38億円)を大きく超える利益獲得のため、収益性の高いハグオールやブックオフ総合買取窓口などのプレミアムサービス事業、JALAN JALAN JAPAN(以下JJJ)やBOOKOFF USAの海外事業、トレカ専門店JAPAN TCG CENTERなど新規事業の利益構成比を高めていきます。

プレミアムサービス事業は100店舗体制へ

ブックオフのプレミアムサービス事業は、BOOKOFFになじみがないお客様に、リペア・リメイクを含めたリユースのトータルサービスを提供しています。

今期はハグオール6店舗、BOOKOFFF総合買取窓口4店舗を出店し、買取金額だけでなく売上も伸ばすことができました。

2024年5月期もハグオール、BOOKOFF総合買取窓口で合わせて4~5店舗の新規出店を予定しています。

2028年5月期の100店舗体制を目指し、買取サービスの利用経験が少ないアッパーマス以上の方々をターゲットに、首都圏を中心に全国の主要都市に継続的な出店拡大を進め、売上・利益ともに伸ばしていく計画です。

10年後の目標はJJJ世界100店舗、全米100店舗

ここ5年で大きく成長したブックオフの海外事業。

今期は、JJJカザフスタンへの新規加盟店オープンや、9年ぶりに米国内のBOOKOFF新規出店を実現させました。

2024年5月期の新規出店は、JJJは加盟店を含め3~4店舗、米国内は2~3店舗を計画しています。

JJJ事業は、BOOKOFFが買い取り日本国内で販売できなかった商材に加え他社や自治体などの不要品も輸出し、主にマレーシアJJJ店舗で販売してきました。

カザフスタンでの出店を契機に、対象地域を広げていきます。

米国内事業では、アニメグッズを中心とした新業態BOOKOFF AnimeLab(ブックオフ アニメラボ)を開発しました。

フィギュアやトレカの取扱強化と合わせ、全米メガシティに店舗展開を広げ、売上・利益を伸ばしていきます。

10年後の2033年5月期のJJJ世界100店舗、全米100店舗へ向け積極的な出店を図ります。

ブックオフは国内ブックオフ事業を中核としながら、プレミアムサービス事業や海外事業に力を注ぐ新たな成長期に入ってきました。

「本だけじゃないブックオフ」から「ブックオフだけではないブックオフグループ」へ。

持続的な成長を続けるブックオフで働いてみたいとお考えの方は、募集要項をチェックしてみてください。

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