ブックオフのお仕事
ブックオフの創作活動支援 イラストレーターの作品展示・販売会を開催
ブックオフは、ブックオフに勤務しながら、創作活動を行う従業員を全面的に支援する「ブックリエイタースタートプロジェクト」を実施しています。
このたび、「従業員に限らず多くのクリエイターを応援したい。」という想いで、「ブックオフスペースレンタルサービス」を始めました。
本記事では、クリエイターを応援するブックオフの創作活動支援についてお伝えします。
「ブックリエイタースタートプロジェクト」とは
2022年7月に始動した「ブックリエイタースタートプロジェクト」は、ブックオフ初の、従業員が行うさまざまな創作活動を全面的に支援するプロジェクトです。
第一弾企画は、2022年10月。従業員がボーカルとして所属するロックバンド『裸体』初のフルCDアルバムを、全国の一部BOOKOFF店舗とブックオフ公式オンラインストアでの販売でした。
それ以前にも一部店舗で新品CDを販売していましたが、社員が所属するグループのCDアルバムを全国規模で発売するのは初の試み。
取扱店舗での応援ポスターの掲示や、収録曲のミュージックビデオの放送、バンドボーカリストである従業員による販売告知の店内アナウンスなど、さまざまな企画で『裸体』の初フルCD販売を盛り上げました。
「ブックオフスペースレンタルサービス」とは
「ブックオフスペースレンタルサービス」は、クリエイターの方たちが個展やポップアップストア、ワークショップなどを開催できるよう、BOOKOFF店内の一部スペースをお貸しするサービスです。
このサービスを利用して、2023年7月から8月にBOOKOFF吉祥寺北口店内で、イラストレーターのスヤリさんの作品展示と販売会が行われました。
街や生活のワンシーンなどを、柔らかな色使いとタッチで描くスヤリさん。吉祥寺の風景をモチーフにしたイラスト展示のほか、イラストが描かれたポストカードやトートバッグ、スケッチ集を販売しました。
スヤリさんセレクトによる、ご自身のイラストを使ったブックカバーに合った本や、吉祥寺・街・散歩のいずれかをテーマにした本の選書コーナーも設置され、ブックオフらしい「本」とのコラボ企画も行われました。
従業員以外も応援したい
リユースを通じた循環型社会実現のために、「BOOKOFF SMILE CIRCULATION」をコンセプトに掲げるブックオフ。モノの循環だけでなく、その先の受け取った人や関わった人の「笑顔」と「幸せ」の循環も目指しています。
これまでにもブックオフは、宅配買取サービスを利用した「キモチと。」を介して、障害者アーティストや関西在住のアーティストたちなど、従業員以外のクリエイティブな活動を支援してきました。
「ブックオフスペースレンタルサービス」が、クリエイターとお客様をつなぐきっかけとなり、新しいムーブメントが生まれることを、ブックオフは願っています。
「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」をミッションに、循環型社会構築を目指す掲げるブックオフで働くことに興味を持たれた方は、募集要項をチェックしてみてください。