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「そうだ、リハロに相談だ」BOOKOFF総合買取窓口を「Rehello」に変える理由

 

2025年10月、ブックオフグループは東京23区の「BOOKOFF総合買取窓口」全23店舗を、「Rehello by BOOKOFF(リハロ バイ ブックオフ)」へとリネームします。

 

約9年にわたり地域に親しまれてきた「総合買取窓口」が、なぜ新しい名前へと生まれ変わるのか。そこには、「もっとお客様と近い距離で」「より心地よい体験をお届けしたい」という想いが込められています。

 

この記事では、「Rehello」へのリネームの背景と、ブランドに込めた想いを紹介します。

2025年10月、総合買取窓口23店舗を「Rehello by BOOKOFF」にリネーム

 

2016年に誕生した「BOOKOFF総合買取窓口」は、親身で丁寧な接客を特徴とする買取特化型店舗です。23区の高級住宅地を中心に、リユースショップを利用したことのない人々へ、モノの価値を循環させる魅力を伝えてきました。

 

一方、「Rehello(リハロ)」は、東京を中心に展開する買取相談カウンター。同名のECサイト「Rehello」は、ブランド品や貴金属を扱うブックオフECサイトの高級ラインであり、店舗受取オプションによって、オンラインとオフラインをつなぐシームレスなサービスを提供しています。

 

そして2025年10月、BOOKOFF総合買取窓口23店舗が「Rehello by BOOKOFF」として生まれ変わります。Reheloは「リユース(reuse)」と「ハロー(hello)」を組み合わせた言葉。お客様との出会いを通じて、リユースの「めぐりあう体験」を広げていく想いが込められています。BOOKOFFという屋号にとらわれず、よりパーソナルで丁寧な接客を届けたいという想いから、今回のリネームにいたりました。

 

なお、246三軒茶屋店、上野毛店、吉祥寺駅北口店の3店舗は、引き続きBOOKOFF総合買取窓口として展開します。

丁寧なコミュニケーションが生む、オープンでラグジュアリーな空間

 

Rehelloがめざすのは、誰にでも開かれた上質なリユース体験です。明るく清潔感のある店舗デザイン、落ち着いた接客トーン、そして丁寧なコミュニケーションを通じて、オープンな高級感を演出します。

 

それは、単に高級ブランドを扱うからではありません。「お客様の時間と気持ちを大切に扱いたい」という姿勢のもと、体験そのものの価値を高めることで、リユースの概念をアップデートしています。Rehelloで過ごすひとときが、お客様にとって“自分と向き合う時間”になってほしい。そんな想いが、Rehelloのラグジュアリーな空間をつくっています。

 

Rehelloは富裕層向けのプレミアムサービス事業のひとつでありながら、ブランド品やジュエリーだけでなく、書籍やCD・DVD、スポーツ用品、家電など、あらゆるアイテムの査定・買取を行っています。

お客様に寄り添う接客サービス ~ 「モノを売る場所」から「相談できる場所」へ

 

従来の買取店では、スピードや査定価格が重視されがちでした。しかしRehelloが大切にしているのは、お客様一人ひとりに寄り添う対話型の接客です。

 

「思い出の詰まった洋服を手放すのが寂しい」「プレゼントでもらったけど使えなかった」など、お客様にはそれぞれのストーリーがあります。Rehelloのスタッフは、お客様の気持ちを丁寧に受け止めたうえで、買取だけにとらわれない多様な選択肢を提案します。

 

だからRehelloでは、「売らなくてもOK」。スタッフと会話をしながら、手放すか、手元に置いておくかを、じっくり考えることができます。ひとりでは整理しきれない想いも、Rehelloのスタッフに相談することで自分らしい答えが見えてくる――そんな体験を提供しています。

 

もちろん予約不要、査定も無料です。上質な接客でありながら、時間があるときにいつでも足を運べる気軽さも大切にしています。

 

また、Rehelloでは、不要品回収ボックス「R-LOOP(アールループ)」の設置や、流通基準に満たないプラスフラワーを販売する「ハナスク」など、買取以外のリユース活動も行っています。お客様が気軽に参加できるサステナブルな取り組みを通じて、リユースの価値を地域全体に広げています。

新たなブランド開拓を続けるブックオフで働く魅力

 

ブックオフグループは、書籍やメディアのリユースにとどまらず、アパレル・ブランド品・家電など、多様な領域でリユース事業を拡大しています。「Rehello by BOOKOFF」は、富裕層・アッパーマス層を対象とした、ブックオフのプレミアムサービス事業のひとつです。

 

プレミアムサービス事業はこのほかに、百貨店内に買取カウンターを構える「hugall(ハグオール)」や、ジュエリー総合サービス「aidect(アイデクト)」を展開。多様なサービスブランドでリユース層の拡大を図り、循環型社会の形成を加速させています。

 

サステナブルや循環型社会に関心のある人は、リユース業界に転職してみませんか? 

ブックオフには、Rehelloをはじめとする多様な店舗ブランドを展開しており、新しいプロジェクトに挑戦できる環境があります。ぜひ、ブックオフの採用サイトで求人情報をチェックしてください。

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