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BOOKOFF USAがニューヨーク州へ!「Massapequa 店」の特徴をチェック

BOOKOFF USA ニューヨーク「Massapequa 店」

 

2024年6月28日、BOOKOFF USAの新店舗「Massapequa 店(マサピーカ店)」がニューヨーク州にオープンしました。ブックオフの海外店舗は今回が32店舗目。アメリカへの出店としては15店舗目となります。

本記事ではブックオフの海外事業であるBOOKOFF USAの取り組みや、新店舗の特徴を紹介していきます。

地域に根ざした取り組みで支持を獲得するBOOKOFF USA

ブックオフグループの海外事業であるBOOKOFF USAがアメリカに初出店したのは2000年のこと。当初は米国に住む日本人向けの店舗づくりに注力をしていました。

そこから現地向けに英語のみの商品の取り扱いに踏み切ったのが2009年です。アメリカでは当時から、日本の漫画・アニメ文化が幅広い世代の人気を集めていました。

BOOKOFF USAではこの漫画・アニメ人気をふまえて、アニメ商材・ホビーなどの取り扱いを強化。加えてSNSでの発信や、100人以上が参加するコスプレイベントの定期開催など、エンタメ性の高い取り組みを実施することで現地のお客様から支持を獲得してきました。

また現地買取の仕入力がある点、現地で採用・育成したローカル人材が店舗運営を担っている点もBOOKOFF USAの強みです。

これらの施策が功を奏して、ここ数年で現地で愛される店舗として急成長。東西海岸や内陸部メガシティなどに店舗網を拡大しています。

ニューヨーク州にオープンしたBOOKOFF Massapequa 店

今回Massapequa 店が新たにオープンしたのは、ニューヨーク州のナッソー郡です。

ナッソー郡の人口は約141万人。マンハッタンに勤める富裕層が数多く居住するベッドタウンとしても知られています。

地域の特性を踏まえて、Massapequa 店では現地での需要が見込まれる書籍をはじめとして、CD・DVD・ゲームなどのメディア商材を中心に取り扱う「メディアパッケージ型」を採用。アメリカで買い取った良質な書籍をはじめとして、現地での売上が好調なメディア商材を多数取りそろえています。

さらに日本から輸入したトレーディングカードや、レコード、レトロゲーム、アニメグッズ、フィギュア、ガシャポンなど、常時10万点の幅広い商品を用意してエンターテイメント性を追求しました。

ちなみに幅広い商材を扱うメディアパッケージ型の出店は、ニューヨーク州では2010年のNew York 店以来14年ぶりとなります。

積極的な海外出店で持続可能な企業をめざすブックオフ

ブックオフでは海外事業を成長性の高い「探索領域」に位置づけて、安定性の高い国内事業の収益・ノウハウ・人財を投入しています。

たとえばBOOKOFF USAは、商品の高付加価値化によって高い収益性を実現することが可能。またマレーシアを中心に展開しているJalan Jalan Japan(JJJ)も、商品力と販売回転率に強みがあり収益性の高い事業です。

これらの海外事業の規模拡大は、グループ全体の利益率向上や企業価値の向上に直結します。

海外事業を基幹事業のひとつとして育成していくために、ブックオフでは今後も積極的な出店を継続。2033年5月期までに、BOOKOFF USAJJJのそれぞれを100店舗まで拡大する予定です。

ブックオフのミッションは「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」。リユースのリーディングカンパニーとして、国内はもちろん海外のお客様にも喜んでいただける取り組みを推進することで、持続可能な企業をめざします。

成長性の高い企業に就職・転職したいという人や、規模の大きいビジネスに携わりたいという人は、ぜひブックオフの採用サイトをチェックしてみてください。

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